こんにちは、hokaです。
髪の毛のダメージでお悩みの方に向けた記事になります。
突然ですが、ダメージの原因について悩んだ経験はないでしょうか?

髪の毛のダメージの種類と原因は何でしょうか?
本記事では、髪の毛のダメージの原因について分かりやすくを解説をしていきます。
毛髪の原因
髪の毛のダメージの原因は、下記の3つです。
原因その①:薬剤によるダメージ
原因その②:日常生活によるダメージ
原因その③:髪質による錯覚
上記の通り、順番に見ていきます。
原因その①:薬剤によるダメージ
これはシンプルに、物理的なダメージですね。
物理的なダメージは下記が原因です。
・サロン系薬剤によるダメージ
この2つについて解説します。
セルフ系薬剤によるダメージ
ぶっちゃけ、セルフ系薬剤が1番ダメージします。
例えば、セルフカラーのメリットは当日でもカラーできること。大体思った通りの色になります。
あとは値段が安いですかね。
デメリットは、もちが悪いく、めちゃくちゃダメージするということです。
セルフ系の薬剤は誰にでも同じ効果を出すことが特徴です。
使用する髪質が、直毛、猫っ毛、太い、細いなど同じ髪質の人はいませんが、
なので、おすすめはできません。使わない方がいいですよ。
サロン系薬剤によるダメージ
美容室でカラー、パーマ等の薬剤を使用してもダメージはします。
施術のダメージは最小限に抑えながら施術しますが、(チリも積もれば山となる)というように傷まない薬剤はありません。
とはいえ、セルフカラー系薬剤と比べるとローダメージなので繰り返しの施術でも安心です。
メリットは、ダメージがあまりかからない。なりたいイメージになれます。
デメリットは、値段がセルフ薬剤に比べると高いのと、時間が取られることです。
原因その②:日常生活によるダメージ
日常生活でも、ダメージはあります。
例えば、
・お風呂上がりのドライヤー
・スタイリングの熱処理
・紫外線
・シャンプーによるダメージ
です。
1つ1つのダメージは大きくないですが、なんとなく生活していても、髪の毛はダメージをくらいます。
特に
女性の場合、ダメージレスを考えて、「ヘアーアイロンは何℃が良いんですか?」という質問が多いのですが、
答えは「何℃でも大丈夫です。」
低温でアイロン(コテ)する場合は、形が着くまで、しっかり熱を当てることが大切です。
逆に高温でアイロン(コテ)する場合は、短時間で形が着くまで熱を当てることが大切です。
どちらも時間が重要で、低温の場合は、高温の施術に比べて、時間が少し長めことが、熱処理をするコツになります。
ちなみに、日常生活で、お風呂上がりのドライヤーは必須です。特に髪の毛が長い方は、これはやられないと、まずいです。

「はい、本当です」
シャンプー選びの基礎知識【初心者向け】にシャンプーでもダメージする理由を詳しく解説しているので、気になる方はセットで見てみてください

原因その③:髪質による錯覚
日本人の9割はくせ毛と言われていますが、
くせっ毛の方に多い事例として、
髪の毛自体は別に傷んでない方が
傷んでパサつきやすいです。
という悩みをよく相談されます。
実はくせっ毛の方は、
この場合、トリートメントをするよりも、髪質を整えるだけで傷んで見えない様にする施術で解決できます。
例えば
・軽いストレートパーマをかける。
・縮毛矯正を部分的にかける。
・暗い色のカラーにする。
などをすれば、問題解決できるケースが多いです。
髪の毛の表面にあるキューティクルを整えてると、光が綺麗に反射して傷んで見えなくなります。
また明るい髪色の方は、パサついてみられるので、トーンを暗くするとダメージが見にくくなのでおすすめです。
もともと傷んでいない方が、傷んでいると錯覚しているケースは意外と多いので、
そういう人はいくらトリートメントしても問題を解決することができません。
的確に最適な施術をすることが大切です。
ダメージと髪質は分けて考える良いですよ。
信頼できる美容師に相談してみるといいです。
という訳で、髪の毛のダメージが受ける本質が知れたと思います。
あなたの髪の毛の原因が分かると改善ができます。
もし分からない場合は、信頼できる美容師さんに相談するときっと、答えを教えてくれます。
とはいえ、信頼していない美容師さんはNGです。
答えは人によって異なるので、意見を鵜呑みにするのは危険です。
あなたの髪の毛を長い間担当している信用している美容師さんから、的確にアドバイスをもらって下さい。
原因がわかったら改善点を模索する。
これが、1番の本質です。
そして、やるべきは改善点の情報を知って行動を起こすこと。
このサイトではあなたの髪の毛に対する悩みを1つずつ解決する為に役立つことがコンセプトになっています。少しでもお役に立てれれば嬉しく思います。
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現場からは以上でーす。