※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には、今までよりも「メッシュ(ハイライト)について」わかっているはずです。

ヘアカラーで雰囲気変えたいと思っている人
ヘアカラーで雰囲気変えたいと思っているのですが、あまり派手にもしたくないし、かといっていつも通りなヘアカラーは飽きたので何かいい方法はありませんか?
また、どんな風にオーダーすれば良いでしょうか?
と疑問に思っている人のお悩みを解決できる記事を用意しました。
ちなみに、お前は誰だ?という人に、僕の自己紹介を簡単にしますと、
また、キッズカット以外にも美容師歴13年の経験した知識と体験に基づきながら髪の悩みを解決できます。

キッズカットのお客様で、1番多い年代は2歳~3歳です。
詳しくは公式HPをご覧ください。
ちなみにこの記事ではこんなことがわかります。
・メッシュ・ハイライトについて細かく知ることができます
・メッシュ・ハイライトをオーダーするときのポイント
ヘアカラーで雰囲気変えることで、気分が明るくなったり、気持ちが一新して新しいことにチャレンジすることができます。
また、メッシュ・ハイライトの知識を知ることであなたのヘアスタイルの選択肢が広がることをお約束します!
メッシュ・ハイライトを考えている人に必要なオーダー方法
まず、結論から先にヘアカラーで雰囲気変えたい人は
先日こんなツイートをしました。
上記のツイートを深掘りしつつ【メッシュ・ハイライトについて】解説しています。
美容師が提案するヘアカラーで雰囲気を変える選択肢
お客様で、雰囲気(イメージ)を変えたい人はたくさんいらっしゃいます。
そして、いろんな悩みがあります。その中でも簡単に雰囲気を変えられる方法を解説します。
まず、ヘアカラーでイメージを変える選択肢は下記を提案します。
・グラデーションカラーをしてみる
・メッシュ(ハイライト・ローライト)を入れてみる
・マニパニなどで原色のカラーをおすすめする
・いっその事、黒髮も提案してみる
・そもそもカラーではなく、前髪を短くしてみることをおすすめしてみる
などなど、雰囲気を変える選択肢は多いです。人によって雰囲気を変えたい理由があるので、お客様にお話を聞いて、どのように変えたいか?変えてみるか?を確認することを心がげています。
ここかなと思います。
例えば、これから大学生になるのでイメージを変えたい学生さんなら、少し派手めなおしゃれヘアカラーをおすすめできます。
外見のおしゃれをしてもいい会社に勤める社会人なら、やや控えめだけどポイントでハイライトなどを入れて、周りの人と差別化をはかれるようなヘアカラーをおすすめしたりします。
なので、どんな状況でイメチェンしたいか、またどんな風になりたいかを一緒に決めていくことをポイントにしています。
今回はヘアカラーで雰囲気をお変える方法の1つ。メッシュ・ハイライトについて下記で詳しく解説して生きます!
メッシュ・ハイライトについて
メッシュ・ハイライトとは、普段の髪色よりも明るめのカラーを部分的に入れることによって、ヘアスタイルの動きや立体感をだすヘアカラーの方法のことです。
ハイライトは、簡単にイメージを変えることができるヘアカラーの技のことを言います。一般的なやり方は、細かく毛束をとってアルミホイルで部分的に明るくなるカラー剤を塗布します。本来のヘアカラーの色と違った毛束を作ることがポイントの工程です。
なので、やろうと思えば誰でも簡単に雰囲気を変えることができるので、とてもポピュラーなカラー方法といえるでしょう!
また、老若男女が楽しめるヘアカラーなので自分の年齢を気にしなくても気軽に入れれるところがメリットです!
ハイライトを入れた人の口コミ
いつもお上品にハイライト入れてたけど、やっぱがっつりがいいね。もうほぼメッシュだけど。
— Airi (@uenair7724) August 4, 2019
メッシュ・ハイライトをオーダーするときのポイント
メッシュ・ハイライトは下記のようなことを美容師と相談して決めます。
今のうちから、ザックリでいいのでイメージしておくと、当日サロンに入店してからカウンセリング時に担当者とスムーズにお話ができると思うので参考にしてみて下さい。
・ハイライトはどんな色(明るさ)にするか?
・ベースはどんな色(明るさ)にするか?
どのくらい目立たせたいか?

ハイライトは、どのくらい目立たせたいですか?
1番初めに決めておくことです。ここでは、どのくらい目立たせたいか?を確認します。
誰から見てもわかるハイライトにするのであれば、下記です。
・メッシュ(ハイライト)を多めに入れる
・メッシュ(ハイライト)を奇抜な色にする
・メッシュ(ハイライト)を頭の表面を中心に入れる
更に目立つ様に入れたい人は、上記をかき合わせると目立つメッシュになります。
・メッシュ(ハイライト)を奇抜な色 × 頭の表面に入れる
・メッシュ(ハイライト)を太め × 奇抜な色にする
・メッシュ(ハイライト)を太め × 頭の表面に入れる
反対に、メッシュ(ハイライト)を控えめに入れたい人は下記です。
・メッシュ(ハイライト)を少なめに入れる
・メッシュ(ハイライト)とベースの色を近ずける
・メッシュ(ハイライト)を見えずらいポイントに入れる
同じで、更に存在感を消したいけど入れたい人は上記を組み合わせます。
・メッシュ(ハイライト)とベースの色を近ずける × 少なめに入れる
・メッシュ(ハイライト)とベースの色を近ずける × 少なめ × 細めに入れる
また、存在感は出したいけど、そこまで主張させたくない人も組み合わせでできます。
・メッシュ(ハイライト)を細め × 奇抜な色にする
・メッシュ(ハイライト)を太め × ベースの色を近ずける
・メッシュ(ハイライト)を細め × 頭の表面に入れる
この様に組み合わせをイメージするとハイライトをどの様に入れたいか、頭の整理をすることができます。
重複しますが、考えた方がいいポイントは
・メッシュ(ハイライト)を多めに入れる
・メッシュ(ハイライト)を奇抜な色にする
・メッシュ(ハイライト)を頭の表面を中心に入れる
・メッシュ(ハイライト)を少なめに入れる
・メッシュ(ハイライト)とベースの色を近ずける
・メッシュ(ハイライト)を見えずらいポイントに入れる
上記の8つを考えるとイメージしやすいと思います。

・少しだけ目立たせたいので、細め × 少なめ × 表面を中心に入れて下さい!
・がっつり目立たせたいので、細め × 多め × 奇抜な色にして欲しいです!
・あまり目立つのは抵抗ですが、メッシュ入ってる感が自分でわかる感じでお願いします!
ハイライトはどんな色(明るさ)にするか?

ハイライトのお色味や明るさはどうしますか?
第二段階では、ハイライトの色味を決めていきましょう!
発色が良い方がいいのか?明るい方がいいのか?白っぽい方がいいのか?ブリーチをしない方がいいのか?
様々ですが、ある程度考えておくとスムーズに決まると思いますよ!
ちなみに、ハイライトとベースのトーン(明るさ)が4レベル以上差があるとハイライトの存在感が出ます。
また、4レベル以内の差だとあまり目立たないのが指標だと思って下さい。
例えば、
・ベースが黒髮(4トーン)でハイライトが15トーンの場合は差が9トーンあるので存在感がでるしょう。
・ベースが茶髪(9トーン)でハイライトが12トーンの場合は、あまり存在感がないハイライトになるでしょう。

・ハイライトは、ベースと差をつけたいので4トーン以上差がある、明るめの色でお願いします!
・ハイライトは、ベースと相性が良さそうなやや明るめの色にしたいです!
・ハイライトは明るめの灰色でお願いします!
ベースはどんな色(明るさ)にするか?

ベースは、どんな色(明るさ)にされたいですか?
最終段階でベースの色を確認します!
全体的にハイライトよりもベースの比率が多いので、ヘアカラーの印象で一番多きな部分になります。
とはいえ、ハイライト込みのヘアカラーですので、第一段階と第二段階が決まっていると自然に決まってきているとは思います。ベースもあらかじめ決めておくと、全体像が整理できて、よくわかると思いますよ!

・ベースの色は、明るいミルクティー系にします!
・ベースの色は、ハイライトを目立たせたいので、自毛に近い黒髮でお願いします!
・ベースはリタッチ(根元)のみでお願いします!
また、カウンセリングの時点で

思っている様な感じや細かいニュアンスが伝わっていない気がする。
こんな場合もよくあると思います。悲しいですが美容師との相性もあるので伝わらないこともあります。
そういうケースに備えてやってみたい画像を数枚用意しておきましょう!全てが全く同じではなくてもOKです!

「この部分のこの場所はこんな感じにしたいです!」
「この画像のこの光が当たっていない場所の色が可愛いと思いました!」
など、細かくても大丈夫です。美容師はなるべくお客さんの「なりたい」という希望が一番知りたいので積極的に教えてあげると、きっと信頼関係も深くなることでしょう。
ハイライトまとめ
いかがでしたでしょうか?
メッシュ・ハイライトカラーは、ベースとハイライトの差がでる可愛いヘアカラーです!
また、休みの日はアレンジをして楽しむ事もできる万能スタイルです!
普段のスタイルに飽きてきた方や、イメージチェンジをしたい方、ヘアカラーで雰囲気を変えたい人はチャレンジしてみて下さい!


今回は以上です。