
こんにちはー!そこそこGeorgia人と絡みがあるホカです!
(Twitter@HOKAZONO11←もしよかったらフォローをお願いします!笑

ジョージア人ってどんな人ですか?
特徴とかありますか?
って聞かれることが多いので、知らないことはわかんないので知ってることだけを話そうと思います。
にしても、ざっくりーーーーな質問だと思います。笑
逆に日本人ってどんな人?特徴は?って聞かれたらなんて答えますかね。
って考えた時にいい答えが出なかったので、体験談として経験したことだけを話します。
最初に答えからいっちゃいますが、
ジョージア人とは、「人によって性格はバラバラ」なので一括りにするのは難しいです….。
これじゃ答えになってないですー!でも事実かなとも思っています。
ジョージア人の特徴!
ジョージアで暮らしているなかで、経験はどんどん積み重なっているのでおもしろい事もたまにおこるのですが、その一部を話します。
エピソード1:美容室で働かせてもらった時の話
今、ジョージアのマジャルシビリってエリアのヘアサロンで働かせてもらっています。
もし、日本の美容師を探している人は気軽にDMください↓
【ジョージア美容師調査兵団】
中間報告ジョージアの美容室で今日から働かさせてもらう事になりました!
腕の見せ所です!#海外美容師#ジョージア pic.twitter.com/PJq0JJhlmF— ホカ@美容師 (@HOKAZONO11) February 26, 2020
何件も何件もジョージア中の美容室に飛び込み営業をかけて、やっとの思いで一件のサロンを使わさせてもらう事に成功しました!そんな話です。
僕は英語もジョージア語も話すことができないので、現地の美容師オーナーからしてみたら
「はい?なんで来たの?」って感じだと思います。
「言葉も話せないのにどうやって働くんだい?」←こんな感じでしょうね。
なのでなかなか、困難だろうなっとは思っていながらも突撃アタックをしていた訳で。
しかも話せない英語で交渉です。
相手と話すときは、携帯をみて読みながら話すとマイナスイメージなので、翻訳アプリで質問の内容を英語にして頭に叩きこみます。
質問内容を覚えてチャレンジしていました。
・日本では13年間美容師をしていてオーナーの経験もあります。
・お互いの美容師の技術をシェアしたいです。
・日本人のお客さんをするために場所を使わせてください。お金は払います。
・できれば、フリーでもお客さんに入りたいです。
・アシスタントからでもOKです。

日本人としてジョージアのサロンを使わさせてもらうのって結構難しいなぁ…
飛び込み営業していた時は、心が何回折れたのかわかんないくらいでした。
50件くらいは余裕で周ったと思います。でもだんだん英語が話せるようになってきて、最後の方はスムーズに断られ慣れしていたのを覚えています。自分の言いたい英語がスムーズに話せるようになると、少し成功の確率が上がると実感したのも覚えてます。
それを繰り返しているうちに、今のサロンでOKをもらいました。使っていいよ!お客さんに入っていいよ!お金も働いた分だけ上げるよ!
この時は感動した!神!いた!
なんか、今までの努力が実ったっていうか、お金はもういいから働かさせてくれってお願いをしていたので、思わぬ答えに「やったーーー!!」って感じでした。
このお店は、英語がそこそこ話せないスタッフばかりいるので、ほぼジョージア語でやりとりしないといけないから、ハードルは高めだったんだけど、でも素直に受け入れてくれた事が嬉しかった。
人間、話せば分かる。
3日間連続でフルタイムで働いて、仲良くなってきたところで聞いてみたんです。

なんでわたしをこのお店に受け入れてくれたの?
ってね。したらね、

「外国人の若い男が頑張ってて、応援したいと思ったからだよ!」
って言っていたんです!
…ここでも感動。ありがとう。頑張るよ。
このストーリーの中では、ジョージア人ってどんな人って答えは
「神」
ってのが僕の答えです。
エピソード2:自宅が火事になりかけた話
今の部屋、賃貸で借りています。
家族で住んでいて、1LDKがなんですが、リビングがひろ〜いんです。生活は快適であまり不自由がないって言ったらそうかもしれません。トイレと風呂は同じフロアーです。
住んでいるエリアは、家族層が多く住んでいる住宅地で、サブルタロって名前のエリアなんです。
【ジョージア】サブルタロはこんな街!子供にも優しい街!
でもね、突然コンコンコンって人が来たんです。オートロックなので玄関の前まで来れる人って住人しかありえないので、恐る恐るドアを開けてみると、15歳くらいの子供が1人で来たんです。

「あなたの部屋、火事になる可能性がある」
って英語で言われて
「なんで?」「どーゆー事?」軽いパニックですね。
結局彼は、隣に住んでいるジョージア人の中学生くらいの男の子で、英語が話せるから注意をしに来てくれたみたいでした。多分親は英語を話せません。
彼の言い分だと、「換気扇を常に回していると火事になる可能性があるから控えた方がいい」ってことを伝えてくれました。
バスルームは日本のクセで、常に換気扇を回していたので、全く気にしてはいなかったのですが、そこが盲点だったらしくて、常に回しているとモーターの関係で危ないらしいのです。真実かどうかわかりません。
彼の家はバスルームに面している隣の部屋に住んでいるので、換気扇の音がよく聞こえるらしいから気づいて教えてくれたらしい。

「あぶねぇ、そんなこと知らなかったから助かったよ!」
わざわざ家にトントンしてまで、注意してくれるジョージア人は優しいですよね。
…ここでも感動。ありがとう。
このストーリーの中では、ジョージア人ってどんな人って答えは
「わざわざ火事になる可能性を教えてくれる優しい家族が隣人でした」
ってのが僕の答えです。
エピソード3:交差点のド真ん中で帽子落ちた
家の近くには、大きな交差点があります。バスも5分起きに通るような交通量が多めの交差点です。
ジョージアは車社会なので、歩行者用の信号が日本よりも早めに点滅するのが特徴なんです。
息子と公園にいくためには、その交差点を渡らないと行けないので、限られた時間内に渡ります。
大人の足なら何にも問題はないんですが、子供のペースでは、ちょっと時間が短いような気がします。
公園でたくさん楽しんだ後、その交差点を渡って家に帰るのですが、点滅していたので子供を抱き抱えて急いで交差点を渡りました。

「ふぅー無事に交差点を渡れた。さっ、家に帰ろう!」
と思っていたのですが、「プーーーーーー」って大きなクラクションがなりました。しかも時間長めの。
ジョージアは車のクラクションでのコミュニケーションが日常茶飯事なので、あまり驚く事もないのですが、「プーーーーーーーーー」のクラクションが異常に長っかたので、振り向いたら帽子が道路の真ん中に落ちている事に気付きました。

「息子の帽子だ…..。」
そこで初めて気付きました。そのクラクションが僕たちに向けたものだったのです。
ジョージア人の運転手はわざわざ車から降りて、僕たちにその帽子を手渡しで届けてくれたのです。
しかも、乗っていた車は交差点のど真ん中で停車させていた状態です。
青になっているので、後ろに並んでいる車はクラクションの嵐が巻き起こっているにも関わらず、先頭にいた車に乗っていたジョージア人の男性が帽子を届けてくれました。どんな行動力だよ?笑
と思いましたが、優しすぎるw
…ここでも感動。ありがとう。
このストーリーの中では、ジョージア人ってどんな人って答えは
「交差点の真ん中に車を停めたまま、道に落としてしまった帽子を届けてくれる優しい人」
ってのが僕の答えです。
ジョージア人の特徴のまとめ!
今回はエピソード1〜3まで話しました。ここまででジョージア人のことをどんな風に思いましたか?
・火事
・交差点
それは事実ですが、まだ数ヶ月しかジョージアに滞在していないのにも関わらず親切にしてくれるエピソードがあることは、たまたまだったのか、それともジョージア人が優しいのか、その答えはまだ僕にはわかりません。
でも、僕たちはジョージア人の魅力にどんどん引き込まれていることは確かなことです。少しずつ信頼を積み重ねながら、生活して行こうと思ってます。
…ここでも感動。ありがとう。
ガマルジョバ!
ファミリーでジョージアを、より快適により安全により素晴らしい思い出が作れることを願っています!
ファミリーで楽しめる情報を発信していますので、もしジョージアに興味がある方はお気軽にDMいただけると嬉しいです☺️
Twitter→@HOKAZONO11
では、カルガット!(またね)
今回は以上でーす。バイバーイ!!!