
立ち会い出産するか悩んでいる人
「奥さんは里帰り出産だから産まれる前に連絡をもらって…それから…荷物は…
手続きは…お金は…寄り添い方は…ど う す べ き だ ろ う…?」
こういった疑問にお答えします。
・立ち会い出産を経て感じたこと
この記事を書いている僕は、1歳8ヶ月の息子が1人いる父親で、産まれる前は子供が大嫌いだった→産まれてから子供全員が大好きになった人。
上手く出産の時に立ち回る事ができたので、出産に関しては、奥さんからの信頼関係を得ている実感があります。
上手く出産の時に立ち回る事ができた要因は、「しっかり調べた」「経験者に教えてもらった」からなのですが、出産前の僕は「何をすればいいのだろう?間に合わなかったらどうしよう…。」と毎日萎えていました。
そんなわけで今回は「立ち会い出産するか悩んでいる」未来のパパになる人にメッセージを書いていこうと思います。
【旦那目線】立ち会い出産の流れと感じたこと!【パパがやるべき事とは】
旦那がやるべき行動は2つです。
・奥さんを全力サポート
※絶対ではない。
出産には立ち会うこと!
初めて子供を授かり、出産前のタイミングに夫婦で話し合いった時こんな事を思いました。
「仕事が忙しい」「奥さんの実家が秋田なので遠い、間に合うかもわからない」※東京在住 と頭の中を何回もよぎっていました。
奥さんは「どっちでもいーよ!」のスタンス。あなたならどうしますか?
今になっては「アホだな」思うのですが、できるだけ出産は立ち会った方がいいです。特に初産の場合は「立ち会い出産一択」です!
理由その1:奥さんが頑張るから。
奥さんの生んで頑張っている姿は今でも目に焼きつくほど鮮明に覚えています。「本当に頑張って息子を産んでくれたんだね。ありがとう…。」心から思いました。心からの感謝は行動に現れます。
例えば、負担を無くしてあげれる様な事を考えたり、いつも以上に協力して生活したりします。
いつも何もしない人でも、立ち会い出産を経験すると「人間が変わりますよ」
理由その2:一生忘れられない出来事だから
出産は人生で何回も経験できない人がほとんどです。たまに大家族がいますが特別です。ほとんどの家族は0〜3回くらいではないでしょうか?貴重な経験は一生の宝物になります。
また、ママになった人の気持ちから言うと、立ち会いはしたけどイラつく行動をパパがとってしまった時こんなことを思うそうです。
「こんな大変な時なのに寝ていたよね」「ずっとゲームしてたの覚えてる?」など、ママは過去にやられた酷い経験をポイントカードのポイントが積み重なるかの様に覚えている生き物です。ポイントの清算はできません。おまけに期限は一生です。
仮に誠意が感じられなかったと思われると一生覚えているので気をつけましょう!
奥さんを全力サポート
よく立ち会い出産を経験した人が「旦那は意味ない」と言ってる人を耳にします。
確かに!意味ないです。本当のことを言うと旦那がいる意味はほとんどないです!
でもそれだけでOKです!出産の時は全力でサポートするだけでOKです!
理由は、奥さんのためにやれる事があまりにも少いからです。
【分娩室でやった事】
・奥さんにお茶を飲ます
・奥さんの背中をさする
・奥さんに声をかける
・奥さんが生きむ時に頭を軽く持ちああげる
本当にやったことはこれだけです。
とはいえ、1つだけ思う事があります。
7時間かけて東京から秋田の病院に行き、分娩室で奥さんと顔を合わせた時に「ホッ」とした表情を目にしました。←多分これです。
これは、あなたにしかできないはず。この為に行く事が大切だと思います。あとは助産師さんに任せて、あなたができる事を全力でサポートするだけでOKです。
立ち会い出産の流れ
不安の人の為に、僕が経験した流れを解説します。
・その2:準備する
・その3:連絡する
・その4:病院に直行
・その5:全力サポート
・その6:実家にお泊まり
・その7:帰宅・役所
その1:am4:00の一本の電話
うちの場合は、奥さんが出産の2ヶ月前に仕事を辞めて1ヶ月前に、実家の秋田に帰りました。
予定日より5日ほど早めのam4:00時ごろ電話が奥さんからありました。

「陣痛きたっぽい…産まれるか分かんないけど来る…?あと出産後に秋田の病院に到着してしまったらワタシ(嫁)と会えないらしいけどどうする?」

『OKわかった。すぐいく!』
とりあえず、行くしか選択肢になかったので急いで用意しました。すでに準備していたので最終確認して家を飛び出しました!
※病院によって違いらしいですが、秋田の病院のルールでインフルエンザ対策のため「産まれる前に病院に入れば分娩室に入れるがそれ以外はどんな理由でも入れない」でした。
結果、出産の4時間前についたのでOKです!
・予定日の前後1週間は酒を飲まない。
その2:準備する
前もって荷物を準備していたので、最終確認してすぐ家を出ました!
・洋服、靴下
・充電器、パソコン
・財布と携帯
・お包み
・奥さんが持ってきて欲しいもの
その3:連絡する・4:病院に直行
病院に移動中に会社や両親など必要な人連絡を入れましょう!
僕は、当時働いていた上司とお客さんに前もって言っていたので、移動中に全員に連絡をしました。
そして最短距離で、病院に直行しました。
・連絡を前もってしておこう。さらに当日も連絡を入れる。
その5:全力サポート・6:実家にお泊まり
病院についたら、全力サポートです!そして3334gの男の子が誕生!
うちは吸引機を使った出産だったので、生まれたては頭がナメック星人にたいな形になっていました!名前をピッコロとは名付けませんでした!
落ち着いたら、奥さんは1週間ほど入院なので僕は、嫁母と一緒に自宅にお邪魔させてもらいご飯を一緒に食べました。
この時に「気持ち程度なのですが….」(サッ)
封筒を渡しました。これは奥さんが約2ヶ月以上いるので生活費と感謝の気持ちを包んで渡しました。
翌日、朝に帰宅。
・出産は全力サポート!
その7:帰宅・役所
帰ってからすぐに、役所にいき出生届を提出。※母子手帳が必要なので忘れずに!
息子の健康保険のカードを入手。母子手帳と健康保険をそのまま秋田の自宅に送ります。この手続きで出産一時金と育児金の手続きが完了です。
名前は産まれてから決める人は前もって候補は決めておきましょう!
ここまでが出産に必要な手続きになります。
・子供の名前は前もって決めておく
ここまで流れまとめ
・事故しないように急いで奥さんの元へ向かう
・全力サポート
・帰ってきた時の手続き
立ち会い出産を経て感じたことまとめ
最終的に未来のパパに言いたいことは、
理由は上記で書いた事ですね!
そのためには準備が必要です。初産なので夫婦共に右も左もわからないのは当然です。とはいえ、わからない場合は調べると準備物がすぐにわかります。
「たま○よ」などの雑誌でもいいですがあくまでも雑誌なので雑の部分が多く書いてあったりして本当に知りたい情報が出てこなかったりします。
僕は本をベースに準備しました。Google先生にもたくさん教えてもらいましたが、本は有益です。
未来のパパさん!頑張ってください!応援しています!
今回は以上です!