こんにちは、hokaです。
【100万分の1の法則】は理解したけど、希少性を出すには、どのような行動をすればいいのか悩んでいませんか。
この記事では
具体的な理由と、その解決法をわかりやすく解説します。
なお、時給を上げる方法→答えは簡単レアキャラ【やり方公開】を見ていない方は【100万分の1の法則】を詳しく解説していますので、目を通して見てください。
結論から先に述べますと、
この記事では、前半に、「なぜ1万時間なのか」を明らかにして、後半では1%(スーパーレア)の人になる方法をご紹介します。
あとオマケでは、最近の研究で、1万時間使わなくても、効果的に100分の1の希少性を出せるコツがあります。
オマケでご紹介します。
本記事の内容
・1万時間とはどのくらいの時間なのか
・1万時間達成した人の言葉
・オマケ:1万時間使わなくても、効果的に100分の1の希少性を出せるコツ
1つずつ解説していきます。
なぜ、10000時間なのか
マルコム・グラッドウェル氏が、ベストセラー『Outliers』において、成功へのマジックナンバーとして1万時間の法則を紹介しています。天才になるためには、総練習時間が1万時間に到達しなければならないというのです。
それ以来、1万時間の法則は生涯学習の世界で何度も引用されてきました。
何度も何度も、同じことを繰り返す事で、そのモノの概要や、やり方を理解して、身体に染み込ませることによって、あなたがその分野のプロになります。そして周りの人から認められ始めるのです。
例えば:【野球の一流】になりたいと思っている人は、コーチから1度教えてもらったら、ホームランが打てる様になるわけではないですよね。
毎日、素振りやフォームを確認して、失敗体験や成功体験を繰り返して、自分なりのスタイルを身に付けた結果、
周りに認められたり、プロスカウトからオファーがかかり、初めて1流になったりします。
まずは毎日の中で、同じ事の繰り返しの努力が1%の人を作り出していくことを理解しましょう。
1万時間の繰り返しが100人のなかで1番になる目安となります。
10000時間とはどのくらいの時間なのか
10000時間の長さとは、一流(プロ)になれる時間の目安になります。
1日6時間の努力で、1666日で、約5年間。
1日10時間の努力で、1000日で、約3年間でスキルが習得できることになります。
一流になるということは、3年から10年間の努力で初めてスキルが身につきます。
1万時間が1つの目安です。人によっては長い道のりとは思いますが、そこを乗り越えられる事で一流になれるかもしれません。
1万時間達成した人の言葉
4名の言葉を参考として載せました。結果を出した人なので、説得力があります。
【マルコム・グラッドウェル】
ある分野で一流・天才と呼ばれるような人達。
センスや才能に関係なく
凡人をはるかにしのぐ練習量を経験している努力次第で誰もが天才になれる可能性があります。
ただし、10000時間何かに取り組んだ者だけです。
あなたは10000時間何に費やしますか?その覚悟はありますか?(天才! 成功する人々の法則より)
【モーツァルト】
6歳から作曲をはじめ、
高く評価されたピアノ協奏曲「ジュノム」を作曲したのは21歳の頃。
モーツァルトは作曲を始めてから傑作を予に送り出すまで20年以上かかっている。世出の天才モーツァルトでさえ、本来の才能を発揮するのは作曲時間が、1万時間を過ぎた後なのだ。
訓練は優れたレベルに達した後ではなく、優れたレベルに達するために行われる。
(天才! 成功する人々の法則より)
【ジョンレノン】(ビートルズ)
ハンブルクでは、1日8時間もステージに立たなくちゃならなかったから、
新しいやり方を見つける必要があった。演奏もうまくなり、自信もついた。一晩中、演奏してたんだから、嫌でもそうなるだろう。
観客にわかってもらおうとますます必死に、全身全霊で努力した。
【ビル・ゲイツ】(マイクロソフト会長)
「一つのことに1万時間費やせばその分野にずば抜けて強くなる」
という人もいるが、私はそんなに単純だとは思わない。
実際には50時間を費やした後、90%が脱落する。好きになれない、向いていないという理由でだ。
そしてさらに50時間費やした人の90%があきらめる。
このような普遍的なサイクルがあるんだ。運だけでなく、続けるだけの熱意も必要だ。
1万時間費やした人は、ただ1万時間費やした人ではない。
自分で選び、さまざまな過程の中で “選ばれた人” なんだ。
オマケ:1万時間使わなくても、効果的に100分の1の希少性を出せるコツ
この1万時間の法則が本当に正しいのかという話が最近出ています。そのことをオマケで触れて行きます。
結論としては
ワーキングメモリーとは
「一時的に情報を脳に保持し、処理する能力です」
簡単に言うと、
ワーキングメモリーを鍛えると、1回に学び取れる量が増えるということです。
ワーキングメモリーを鍛えないと、同じ時間勉強や練習をしても効率的ではないのではないかということです。
ワーキングメモリーの鍛え方
・イメージングする
・運動と知的作業の2つを同時に行なう
・日常生活を健全に行う
・前頭前野を活発化させる
脳の「ワーキングメモリ」を鍛えることによって、仕事・勉強の効率を上げることができるということです。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は希少性がある生き方をするには、どのように行動すれば良い理由を明らかにして、どうすれば1万時間を有効に使うかの解決法をご紹介しました。
1万時間とはとても長い時間で、諦めないで努力する事のできる人が一流になれるのは、間違いないことです。
ワーキングメモリーを鍛えた方が、効率的に一流になれるという発表はありますが、
失敗は成功体験のきっかけになるので、チャレンジと努力であなただけの一流という武器を磨いてみてください。
現場から今回は以上でーす。