10年後の未来の特徴【未来の勉強方法を大公開】
こんにちは、hokaです。
5G、IOT、ブロックチェーン、第四時産業革命など、どこかで聞いた事のある単語ですが、これらは新しいテクノロジーの名詞です。
そのテクノロジーの影響によって、ハイスピードで未来の働き方が変わっているのは知っていますか?

こんなお悩みを解決します。
本記事では、
前半では、未来の働き方ををご紹介します。
後半では、あなたが未来の働き方の為に学ぶべき2つの勉強方法とその理由ご紹介します。
先に結論を述べておくと、日本の10年後の未来の働き方は以下の通りです。
②:副業ではなく“複業”が一般化になります。
遠い様で近い未来10年以内に、日本では少子化、高齢化などの問題がますます加速化しますが、
世界的な最大の社会問題はなんだと思いますか。
世界中の有識者が一致して言っていることがあります。
それは
これ以上の変化はありません。
実際に「アッポーペン」のピコ太郎さんはジャスティンビーバーさんのTweetで世界中から認識されているのは記憶に新しい事です。
その変化によって世の中は確実に変化していきます。
未来の働き方2029

ronymichaud 未来の働き方2029
テクノロジーとイマジネーションの進化は、日本人のワークスタイルにどこまでインパクトを与えるのだろうか。
厚生労働省が発表した「働き方の未来2035」という報告書とリンダ・グラットンさん著書「work Shift」を参考にまとめました。
「時間と場所にとらわれない働き方」が主流
「時間や空間にとらわれない働き方が普及します。」
例えば1カ月の半分は「東京、大阪などの都心」で、残りの半分は「自分の好きな海のある沖縄や田舎や海外で過ごす」、といったライフスタイルが増えるでしょう。
企業には、働いた時間ではなく、成果や生産性を評価するマネジメントが求められます。
またインターネットでどこにいても世界中の50億人の人と繋がる事ができるので、1日中家に中にいても、移動の車の中(自動運転)でも、貸し会議室にいても、深夜でも朝でも仕事をするワークスタイルになります。

②:副業ではなく“複業”が一般化
「復業」が一般的なワークスタイルになります。
将来的には、このプロジェクトではフリーランスのAさんをメインで起用して、エンジニアは社員のBさんを起用して、細かい美術はインスタグラマーのCさん…といった様な分業化ができる様になります。
プロジェクト期間中はA社に在籍し、終わったら次はB社に移って別のプロジェクトに参加する、というように、社内外を移動できるような柔軟な組織体となります。
企業は目的が明確な『プロジェクトの集合体』となっていくでしょう。企業はリスクヘッジの為に分散雇用や業務委託が普通のワークスタイルになります。

未来の為に学ぶべき2つの勉強方法

Free-Photos /未来の為に学ぶべき2つの勉強方法
これで未来のワークスタイルスタイルが分かりました。
②:副業ではなく“複業”が一般化になります。
では、未来の働き方を有利にする為には、どの様なことを学ぶと良いでしょうか。
▼未来の為に学ぶべき2つの勉強方法を解説します。
②:情報編集力
①:情報処理能力
情報処理能力とは
小学生から学校で教育されていた知識や技能のことです。
勉強を頑張れば情報処理力はグイッと上がるかもしれませんね。
大半の大人は、この情報処理能力を磨いて、有名な大学や会社を目指していたのが、今までの教育のやり方です。
例えば、

この答えられる知識が情報処理力です。
しかしおそらく、

②:情報編集力
情報編集力とは
知識、技術、経験の全てを組み合わせて、自分や他者が納得する答えを導き出すチカラです。
・知識を実社会に応用するためのリテラシー
・違う見方もあるかもしれない
中々、情報処理力があっても得られる事ではありません。
例えば、

こんな感じです。
おそらく、

なくなる仕事となくなりにくい仕事の理由
なくなる仕事となくなりにくい仕事はわかってきました。
とはいえ、情報処理能力を磨かないと情報編集力は出てきません。
お子さんがいる方は、小中学生までに、しっかり情報処理能力を磨いてもらい、高校生以降から情報編集力を磨くのがいいのかもしれません。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
今回の記事は教育界の藤原和博さんの著書「45歳の教科書」の一部を公開しました。
「10年後」の未来は先の話です。
今から未来の環境のインフラを積み上げていくときっと、輝かしい未来が待っていると思います。
あなたが仕事を通じて、幸せを見つけられることを願っています。
現場からは以上でーす。