【色彩学】髪の毛のカラーの種類を徹底解説

【色彩学】髪の毛のカラーの種類を徹底解説記事一覧
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こんにちは、hokaです。

hoka
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現在、美容師歴13年目。無店舗で独立して270日目で、今まで約30000人ほどの人の髪の毛を施術してきました。。

 

 

先日に下記のツイートをしました。

ヘアカラーで失敗やイメージと違う様な経験のある人は、美容師となりたいイメージがすり合わされてない。もしくは、うまく説明できていないことが大きな原因です。 ヘアカラーに必要な知識を得ると、意外と簡単にイメージがすり合うと思いますよ😌

 

 

上記のツイートを深掘りしつつ、【色彩学】髪の毛のカラーの種類について徹底解説していきます。

 

 

この記事では、

ヘアカラーで悩むあなたに髪の毛のカラーの種類を色彩学に基づき、必要な知識を全て解説しています。

 

あなたの髪の毛から、1回の美容院の施術でどんな色が、相性がよくキレイなヘアカラーに染まるか?
またあなたに相性が良いカラーには、どんな種類があるのか?

 

ここで解説している通りに、カラーの種類と知識を知ることで、担当の美容師さんとカウンセリングで、お互いのイメージをスムーズにすり合わせることができます。また、カラーの成功率を格段に高められることをお約束します。

 

毎回、美容院で思ったように染まらない、イメージが違うと思った方はもちろん、ある程度イメージは近いけど、ドンピシャとはいかない人は、当記事を隅々までご覧ください。必ず役に立つことをお約束します。

 

髪の毛を染めたいのですが、今の私はどんなカラーができますか?
また種類があったら教えてください。

hoka
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かしこまりました。全て解説します。

 

 

それではいきましょう!

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カラーの種類はあなたの既染毛を見れば一発で判断ができます

 

【あなたのできるカラーの種類は既染毛を見れば一発で判断ができます】

 

既染毛とは「既に染まっている髪の毛」のことを言います。根元の自毛以外のところが、既染毛です。

まず髪の毛を染める種類を見極める為には、

 

あなたの既染毛がどんな明るさどんな色なのかを、知らないと判断できません。

 

逆に言うと、既染毛を理解すれば、どんなカラーが出来るかすぐにわかります。

 

 

既染毛の見極め方は明るさと色味で判断しましょう

ヘアカラーの見極め方は、【明るさ(トーン)】と【色味】で判断しましょう。

理由はシンプルで、トーンと色味を判断基準にしてヘアカラーをするからです。

 

明るさ(トーン)の見極める方法はレベルスケールを見ると良いでしょう

レベルスケールとは、明るさを測るモノサシです。美容院に行けば必ずあります。

 

 

このレベルスケールを使って今のあなたのトーンが何レベルかを知ることが大切です。

 

詳しくは下記です。

 

トーンは何レベルですか?

レベルスケールをあなたの髪の毛に当てて、同じ明るさがあなたのトーンなります。

もし、レベルスケールがない場合は、携帯で調べて自分の髪の毛に当てて見ると良いでしょう。

 

おすすめは、ちゃんとレベルスケールの画像で調べることですね。

 

例えば、「8トーン 明るさ」でググってみると、たくさん8トーンが出てきますが画像によっては、加工していたり、光が強い画像だと明るく見えてしまいます。

 

ちゃんとレベルスケールの画像で調べてみると良いでしょう。

 

色味を確認してみましょう。

色味はシンプルに、“あなたの髪色が何色に見えるか“です。

あとは、前回の施術で何色にして、退色して何色になっているかもポイントです。

 

色味の確認には、コツがあります。

見極め方は

1トーン〜6トーンは「黒」
6トーン〜10トーンは「茶褐色」
10トーン〜14トーンは「オレンジみたいな茶色」
14トーン以上は「黄色」

上記で判断しがちですが、

 

色味を見極めるポイントは、その中でも何色ですか?←これがポイントです。

 

例えば、下記は僕のインスタですが、「下部分のえりあし」と「かぶっている上の毛」の色味の違いが分かりますね。

 

下の毛(えりあし)は「15トーンのピンク色です」←これはわかりやすいです。

 

上の毛(ベースの毛)は「12トーンの薄めの赤紫色です」←「オレンジみたいな茶色」ですが、その中でも色味は赤紫色です。

 

この見極めがポイントになってきます。色味がわかると、次に何色が出来るかが、わかってきます。

 

色彩学で色の種類を確認しましょう

 

次に色彩学を使って、へアカラーの種類と相性について解説します。

これを知ることで、ヘアカラーのスタートラインに立てるみたいなイメージです。

知識としてしっかり理解をしておきましょう。

 

色の三原色を理解しよう

 

色の三原色

色の三原色

 

色の三原色はCMYK(シアンcyan・マゼンタmagenta・イエローyellow)で作られる色で、混ざると暗くなり黒に近づいていく混色方法です。減法混色と呼ばれています。理論的にはこの3色を同じ割合で混ぜると黒になりますが実際には濃い茶色が精一杯です。光が当たって反射して見える色です。本やチラシなど印刷で出されるものは色の三原色で作られています。

参考:色カラー

ヘアカラーの種類は、この3つで全て作られています。

 

例えば、

シアン(青色)+マゼンタ(赤色)=紫色
マゼンタ(赤色)+イエロー(黄色)=オレンジ色
イエロー(黄色)+シアン(青色)=緑色

 

といったように三原色を混ぜることによって、どんな色でも作ることができます。

 

色味の相性を覚えましょう

 

色相環

上記の図は、色相環(しきそうかん)と言います。この色相環を見れば、相性がすぐ分かります。

 

まず、結論を先に述べますと、

相性が悪い色は、1回の美容院の施術で、綺麗に染まることができない可能性が高いです。

 

相性が悪いのは、対角線上にある色味です。これを補色と言います。
逆に、相性が良いのは隣り合った色味のことです。

 

色相環を見ながら解説していきます。

例えば、「黄色」の補色は対角線上にある色味なので「青紫色」です。なので髪の毛が黄色の人は青紫色になりにくいということになります。

逆に隣り合った「オレンジ色」と「黄緑色」にはなりやすいということとなります。

 

トーンと色味を合わせて考えてみましょう

ここまでの解説で、トーンと色味の違いがわかってきたかと思います。

もし理解が曖昧の人は、もう一度見直してから次に進みましょう。

 

さて、ここからが本質です。

・あなたのトーンは何レベルでしたか?
・あなたの色味は何色でしたか?

 

ここがわかったところで、次に、なりたい髪色を明確にしましょう。

 

その理想のヘアカラーは、今のあなたの髪色との相性はいかがでしょうか?

 

相性が良いなら、きっと希望のヘアカラーになるはずです。

相性が悪いのであれば、実は、妥協策があります。

相性が悪いからといって、諦めないでください。

 

妥協策は色味を濃くすればOKです

 

仕上がりの色味を濃くすれば、希望の色味にすることができるので、解決できます。

 

トーンが明るい色は、カラー剤の色味が薄いことが大半です。

 

なので、色を濃くすることで、相性が悪い色味でも、補色方面の色に持っていくことができます。

 

上記の先ほどの色相環で説明します。

 

例えば、12トーンのオレンジかかった黄色の髪色の人が、明るい青紫色に希望している人がいるとします。

同じトーンの青紫色にすることは、色味が薄いので、ならないでしょう。

 

12トーンの黄色+12トーンの青紫色=中間色の10トーンの青緑色になると思います。(色が入るので少しトーンが下がります)

 

これでは青紫色ではなく青緑色になってしますので、

 

12トーンの黄色+5トーンの青紫色(黒に近い濃いめの青紫色)=7トーンの青紫色に近い色になります。

 

こんな感じで、相性がよくないとしても、濃いめの色を入れると希望の色になれます。

ただし、注意点として、トーンが下がります。要するに暗くなるということです。

 

それでも分からない時は、美容師さんに相談してみましょう

 

今までの知識をおさらいしますと、

 

レベルスケールであなたのトーンを確認する。

今の髪色の色味も確認する。

色の三原色を理解しましょう。

なりたいトーンと髪色を明確にする。

色相環を見て相性を確認しましょう。

相性が良いなら希望の色になれる確率が高いです。
相性が悪いならトーンを落としても良いという妥協策を考えておきましょう。

最終的には、担当の美容師さんに確認してみましょう。

この記事では、色についてのみの、解説をさせていただきました。

 

なりたいヘアカラーはたくさんあるとは思いますが、既染毛の都合で物理的に難しいケースもあります。

 

色の知識を知ることで、担当の美容師さんとカウンセリングでお互いのイメージをスムーズにすり合わせることができます。

お互いのイメージが近づくと、カラーの成功率が格段に上がるので、ヘアカラーをされる人は、知っていて損なことはないと思います。

 

また色の知識の他に、髪質、ダメージもヘアカラーをする為には必要になっていく大切なポイントです。

 

今回は、髪の毛のダメージとは切り離して、色の種類について専門的に解説している記事になります。
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現場からは以上でーす。

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