2020.7.23 離発着制限の延長及び今後のフライト予定等について

ファミリージョージアNEWS
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● ジョージア民間航空局は、国際線の離発着制限を8月31日まで延長する旨発表しました。
● 8月から一部国際便が再開されるとともに、臨時便の運航が継続されます。
● 滞在期限の猶予が8月31日まで延長されるとの情報があります。
● 本日午後10時現在、ジョージア国内において感染者1085名(死亡者16名、治癒者911名)が報告されています(累計)。

1 ジョージア民間航空局(GCAA)は21日、同局のホームページ上において、7月31日まで有効であった国際定期便の離発着制限を8月31日まで延長する旨発表しました。これにより、8月から再開が許可されたトビリシとミュンヘン・パリ・リガの三都市を結ぶ定期便及びジョージア航空による臨時便を除き、8月中も国際定期便の発着は行われないことになります。

2 同局のこれまでの発表により、8月2日からトビリシ・ミュンヘン間の定期便(週2便、ルフトハンザ航空)、8月8日からトビリシ・パリ間の定期便(週2便、エールフランス)が再開予定となっています。また、ジョージア航空による臨時便も、トビリシ・アムステルダム間が週2便、トビリシ・ウィーン間で月3便運航予定となっています。
それぞれの詳細は各航空会社や空港ホームページ等からご確認ください。

3 当館がジョージア外務省領事局から得た情報によりますと、7月31日まで延長されている在留期限の猶予につき、これを8月末まで延長する方向で現在検討しているとのことです。現時点確定情報ではございませんが、正式に決定・発表され次第追ってお知らせ致します。

4 本日午後10時現在、ジョージア国内において感染者1085名(死亡者16名、治癒者911名)が報告されています(累計)。
ここ最近は、地方におけるクラスターの発生等により感染者数が増加傾向にあります。今後感染が拡大する可能性は否定できませんので、引き続き、
3つの密(密閉・密集・密接)の回避
手洗い・うがいの励行
咳エチケット
マスクの着用
などにより、感染予防に努めるようお願い致します。

5 発熱や継続的な咳、味覚障害など、コロナウイルス感染が疑われる症状を自覚した場合には、直ちに【112】に電話をして指示を仰いで下さい。その際には、可能な限り末尾の当館連絡先にもご連絡いただきますようお願い致します。